2024年に描いた油彩の原画で、萌葱色に染まる真田町のぶどう畑を描いています。
春に出た芽からぐんぐん伸びた枝(新梢)には多数の葉が繁り、列をつくる垣根が鮮やな新緑のグラデーションを形成します。
6月のある日、毎日通う自分の畑なのに、とりわけ輝いて見えた時があり、その感動をそのまま一気に描き上げました。
左上には作業をする自分の姿も描いています。
お気に入りの作品でもあり、白ワインのラベルにも採用しました。
技法:油彩
サイズ:F6号
支持体:木枠、カンヴァス
2024年制作
【額縁】
カラー:白
外寸:415×507mm、厚み:43mm
材質:木製(南洋材)
保護カバー:透明アクリル
付属品:吊り紐、ダンボール箱